
ヒガシコクバル知事が昨日初議会
「どーにかせにゃならん宮崎!」と気を吐いておられた。
250万以上の入札は一般競争入札にしたい とのこと。
「慣例に従ってもらわにゃ大変なことになる」と苦言を呈する古株の方もおられる。
役所から発注される仕事を
「うちがやりたい!」という会社が集まって
「じゃ、うちはいくらいくらで・・・」と金額を書いて箱に入れるのだが その前に「元締め」みたいな役の会社が根回しをして「今回は○○さんが受けたいからおたくはそれより高く書いて入れてね!」と、言うわけだ。
建設関係の仕事はそうやって入札する前に「コンサルタント」「設計会社」に これまた高いお金を払って試算してもらっている。
これが設計単価という。
「談合」で出てくる金額はその設計単価に近い数字になる。
ところが「談合」できなくなると さあ大変!
あそこはいくらで出すだろう?
腹の探りあいになり
しっかり仕事を見極めて入札すればいいのに
まるで邪魔だけが目的のような「不適格者」や能力があるにも関わらず「とってとってとりまくって」後はそのまま全部下請けに○投げ!
中には最初はいい金額提示をしておいて 終了してから代金を値切るといいうような「不心得モノ」まで出てくる。
荒廃もいいところだ。
長野では田中知事が交代してから
今年は「おいしい仕事」が出るだろう?というのがもっぱらのうわさ。
それまで、入札率50%代という「ほんじゃ設計ってなんだったのさ?」というような工事がまかり通っていた。
喰らいつくのは 経営状態が厳しいところも多く、仕事の質という点では???だったところもあるらしい。
宮崎はどうなるだろう?
「談合」排除したら あわせてやるべきことを充実させて欲しい。
でも、正しいことなのだから 何かあるだろう?きっと…。
*参加資格者の査定を厳しく
*絶対「○投げ」させないために必ず連絡なしで現場探査してチェックするような体制
*完了検査体制
*もしくは この検査をできるような役所の人間がいないのならここをJV機構のようなところにまかす。
なんか無いのかなあ…。
マルジンも今 あちこちの「入札参加資格申請」をしている。
でも「だんご」が嫌で 箱入れの入札にはよー行かん…。なんてね!
「だんご」の人 みんな捕まったら ゆっくり出てくよ。
正しいことはひとつ!
間違ったことをしないと生きていけないのは やっぱりおかしい。
おいしい「だんご」も
のどもとを過ぎればいいけれど
そのまんま 詰まらせて あの世行き?
では、ね。。。くわばらくわばら。