マルジンマン日記
マルジンマンのマルジンマンによるマルジンマンのための日記。 立会うぜ密林を!施工するぜ絶壁を!! 道なき道をレールでつなぎ、心と心を気合でつなぐ、 そんなマルジンマンの日常をお楽しみ下さい♪

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20120118.jpg

↓マルジン新聞1月号の
~専務の小部屋~からの 抜粋です。

******************

さて、今月の小部屋のネタといたしましては、
ご存知の方も多いと思いますが、年末に世間を賑わせた
「オウム真理教元幹部 平田 信 容疑者出頭」のニュースについて
日経新聞に面白い記事が御座いましたので、ご紹介したいと思います。

(2012年12月5日 日経新聞コラム「春秋」より)-------------------------------------------
星新一のショートショートに「協力的な男」という作品があった。
強盗事件の犯人を名乗る青年が出頭してくる。ところが男はとんだくせ者で、
うその自首をして警察をからかう常習犯。刑事たちはまたか、と怒って追い返してしまう。
話にはもちろんオチがあり、男はひとりになってこうつぶやくのだ。
「今度は本当のことをいおうとしたのになあーー。」

オウム真理教元幹部、平田信容疑者の出頭劇にこの掌編を思い出した。
大晦日の夜、警察のフリーダイヤルに何度電話してもつながらず、警視庁本部では門前払い。
凶悪犯も途方に暮れたろう。
ようやく逮捕された丸の内署での、最初のやり取りだって間が抜けている。
玄関前にいた警察官に「オウムの平田です」と名乗るも「うそ」と相手にされず、
「ほら、背が高いでしょう」とアピールして所内に入れてもらえたらしい。
市民に協力を呼びかけておいて、当の警察がこういう体たらくでは力が抜ける。

特別手配も17年。どうせもう出てこないと高をくくっていたとすれば、
その思い込みたるや、うその自首に懲りて真犯人を追い払ってしまった刑事たちとどう違おう。
とはいえ、からくもお縄にしたのだ。容疑者にはぜひ、オウムの闇にいま一度迫るための
「協力的な男」になってもらわなければならない。
---------------------------------------------------------------------------------------- 

年の瀬になりますと、寒さと飢えをしのぐため、また、一人の寂しさを紛らわすためなど、
いろいろな目的で警察や救急へのイタズラ、うその出頭・緊急連絡などが相次ぐ、
との話は昔聞いたことがあるような気がします。

警察の方も、これまでの地道な現場での経験や積み重ねた実績などから、
より効率的で無駄の少ない情報の取捨選択を日ごろから迫られ続けた中で、
今回の平田容疑者の出頭に際し「ありえないことだ」と偶々判断を誤ってしまったのかとも思います。

そこに同情の余地がないか、というと、致し方ないかなという気持ちがしないではありません。

ですが、です。

もしこの判断を誤った当の本人、警察の担当の方、そして、その上司となる方、
そしてもちろん、そのさらに上層部となる警察官僚の方々などが
「まぁ、しょうがないな」と思っているとしたらどうでしょうか?

何となく腹立たしい気持ちになりませんでしょうか?

では、さらに広げて、その組織を作っている国家公安委員会の委員や、
その組織そのものや犯罪というもの定義する法律を作っている政治家・官僚たちが
「まったく、警察の怠慢はいかんともしがたいな。」といっていたら
皆さんどうですか?

うーん、より一層腹立ってきませんか??

さて、この話のオチはというと、、、

では、さらにさらに広げて、
その政治家、官僚、警察などのすべての権力組織を根底で支えているはずの
民主主義国家日本の主権者である「国民」である「あなた」は、
この記事を見てどうみておりますでしょうか?
「はぁー、まったくまったく、警察も官僚も政治家も腹立ってしゃあない」
と思ってませんか???

私が思うのは、世の中にあるいろいろな事柄を「他人事」として批判したり、
評論したり、いろいろと文句を言うことっていうのは、
ある意味で互いの自我の暴走を抑制するための大切なコミュニケーションではあると思います。
愚痴も、悪口も、ある意味では、必要なコミュニケーションとして許容されるべきだとは思います。

が、それも度を超えると、結局は自分に返ってくる。
「天に向いて唾を吐く」状態になるのではないか、ということ。

つまり、いろいろなことを経験し、いろんな知識・技術を身につけていったとしても
上記の警察のような間違いをしない人間であるために必要なことは何か、というと、
「初心を忘れず、自省を忘れず」
という一言に尽きるのかな、と思った次第です。

今年も怒涛の、でも実りある一年になるよう、皆で頑張っていきましょう!
では、本年も万万事、ご安全に!♪










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